2002/07/06 金山  
7月 6日(土)晴れ曇り 金山(2245m) 妙高高原町(現妙高市)
 
登山口  

 
☆コースタイム☆
4:00 自宅出発 → 6:00/6:10 登山開始 → 7:00/7:05 水場 → 〜〜7:55/8:00〜〜9:00/9:10 → 9:30 天狗原山 → 山頂 10:25/12:50 → 〜〜15:00/15:10〜〜 → 15:55/16:00 水場 → 16:30 登山口P

6名(H名さん、N井さん、S倉さん、M道さん+2名)

 
 こちらに越してからご無沙汰となっていた皆さんと久しぶりにお会いできる山行。金山に行くと聞き、参加を決める。(金山は以前O氏の記録を読んだりして気になっていた山)
登山口で合流することとさせてもらう。

 刈り払われたばかりの道を登り始める。しばらく行ったところで不思議な花を発見。写真に撮る。(後日これはショウキランだと園芸のオフ会でI氏に教えてもらった) 次に会ったのはギンリョウソウ。ホントにこんななんだ〜。火打や妙高などのメジャー所からみれば静かで花の多い山だと聞いていたので期待ゲージは上がる。
 抜きつ抜かれつの女性2人組、本の記事で出たりすると人が来て嫌なのよねーなどと言っていたのでちょっときまり悪い思いをするがその方たちも初めて来たことが判明。 なんだそうだったんかよ。。。たしかに人来るとやかましいのは事実だけどさ。。。

 水場を過ぎブナ林の登り。左に雨飾山が見える。そこを越えると尾根に取り付くが道があまりよくない。泥状のベト。でもサンカヨウやキヌガサソウなどの花が 見守ってくれている。
 キヌガサソウの大群落を過ぎると砂礫の斜面。こういうトコ下るの苦手なんだよなー(と心配するのはまだ早いって)しかししかし、この斜面は花の宝庫であり かつ展望も利いたのだった…。
H名さんに花の名前を聞きながら、写真を撮りながら、足が進む。ゴゼンタチバナすごい群落だー。こんなに咲いてていいのかー…期待ゲージあがりっぱなし。 気分昂揚しているので登りの苦しさなんぞどこへやら。

 森林限界越えて、天狗原山はまだかまだかと歩く。天狗原山〜神の田圃〜山頂までは残雪歩きがメイン。雪解け水がどくどく。 冷たくておいしそうだなぁ。。。雪が消えたところにはハクサンコザクラやシナノキンバイが。へたれな気持ちにパワーを注いでくれる。
 山頂ではまたまた恒例の大宴会。気分よく飲みすぎて睡魔に襲われてしまいしばし夢の中。。。

 下りは途中でお宝採り。おみやげおみやげネマガリタケ。ちょこっと採ったがあとはプロに任せて先に下りる。だって自分、下山能力劣るんだもん。 みんなに迷惑かけちゃうよ。
 と言いつつ、例の砂礫地でまたまた写真撮ってるし。で、ここで合流。ここら辺からまた両足の親指の痛みが強くなる。下りはどうしてもこうなるんだよな。 水場まではなんとかついてけたが、そこからは足を出すごとに指先が痛い痛い。靴が合わないのかなぁ。ペース落としてゆっくりゆっくり。駐車場に着いたのは一番最後だった。

 妙高杉の沢の「苗名の湯」に入り、汗ですっぱくなった身体をさっぱりさせる。サウナないけどけっこういい温泉だった。足の親指はやはり触れると痛い。 傷があるわけではないし腫れているわけでもない、赤くなってはいるが。。。
 近くの上越高田インターまでルートナビ。ここで皆さんとお別れ。気をつけて帰ってねー。そしてうちらも帰宅した。

金山の地図はこちら(yahoo) →
出合った花々たちはこちら →


眼前の雨飾山

焼山と火打山

笹ヶ峰の乙見湖と黒姫山

白馬三山

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