年末に行けずじまいだった角田山に、せっかく新潟に来ているのだから天気がよければ行ってこようと言っていた。
幸い大丈夫そうなので出かけることにする。
実家でそれなりにのんびりしていたのもあって時間短縮お気軽コースの旧鉱山コース(と呼んでいるが正式名はわかりません)から登る。
さすがに正月明けの平日、このコースの登山者は今日はいないようだ。しかしここも口コミでメジャーになったのか登り口に目印がついていた。
今までこんなんなかったはずなのに…。
杉林のとっつきを登りだすが、雪はない。この時期こんなに雪がなくていいの?と思う。それでも登るにつれ前日の降雪が現れ
新雪を踏むこととなっていった。この踏み心地(というか踏み音)がいいんだよねー。
三望平に出る。やはりこのコースは早くていいなぁ。Hさんの木に挨拶をしてまずは山頂へ。
山頂はやはりあちこちに人がいる。さすが角田。山頂でもやはり雪は少ない。偶然秋のじょんのび山行・万治峠の時にご一緒したMさん、Sさんにお会いした。
再会に驚きそして喜ぶ。健康とまたの再会を約束し別れる。
前回来たときはまだ工事中だったバイオトイレを見学したり、写真を撮ったりして三望平に戻る。
ここでHさんと3人になって乾杯を。
彼の木は冬囲いされしっかりそこにある。しばらく心の中でいろいろな話をする。
そして、皆が元気で過ごせるよう見守っていてくれと祈る。
ベンチで昼食。あったか鍋うどんでぽかぽか。そして下山。
登りの時はそう気にならなかったぬかるみ(午後になり雪がとけた分尚更ぬかるみ度UP)にずっこけないよう気をつけて下りる。
それでも下りは下りが苦手な自分でもあっという間。
泥のついた長靴を水たまりで軽くゆすいで帰り支度をしてリベンジの「だいろの湯」へ。
混んではいたがさすがに一昨日の晩ほどではなく、のんびりのんびり長風呂して早夕飯食べて(改装していてびっくり)一路上越へ。
角田山の地図はこちら(yahoo)→ ☆