昨日と違って車が余り来ないなーと思っていたが外に出て納得。濃霧の世界だった。これでは朝富士は見えないわな。残念〜〜。
ガスで展望は利かないだろうが、手ごろということだし予定通り釈迦ヶ岳に行くこととする。消えたリュックが気になりつつも、朝食を取り釈迦が岳に向かう。登山口の標識から林道に入ったが、舗装されているとはいえなかなかの急登。
でも、I氏の運転&車で楽々。
駐車場に車を置き仕度して登り始める。最初はちょっと岩っぽい登りで次第にジグザグ登りとなる。
落ち葉踏みかさかさ、いいカンジ。時たまスミレの姿が目に入るが、あまり下草がないようだ。
登りきったところが鞍部。ここで一休み。登った反対側は甲府側。
桧峰神社側から登ってきた方と会った。今日始めて会った登山者だ。
ここからは岩場登り。時にロープもあるが道はしっかりしている。ジグに登っていけば頂上。
夫婦地蔵のお出迎えを受けたが、山頂からの展望はやはりガスの中でなっしんぐ。残念。
山の方位盤(高さをもう少し高く作っていれば登山者に踏まれることもなかったのに。)で見たつもりになろう。
登山者は入れ替わり立ちかわり。でも、別ルートからのピストンがほとんどらしい。
山頂で一息入れ下山開始。
鞍部では登ってくるファミリー登山グループとすれ違う。がんばれよ〜〜
ずざざざざーと一気に下り駐車場へ。展望は天気のイタズラできかなかったが、いい山行でした。
テントに戻りテント撤収など後片付けをして、まずは紛失届を出そうと警察に向かう途中、これが車上狙いだったことが判明。
紛失届が被害届になってしまった。
芦川の駐在さんはなかなか熱心で現場検証などもしてくれ、なかなかに貴重な体験だった。
その文予定時間より遅くなってしまったが上九一色の温泉で暖まり、帰路についた。
とんでもないトラブルにも見舞われた分だけ、またさらに印象に残る山行だった。
Iさん往復長丁場の運転ありがとうございました。Hさんお世話になりました。
このご時世、車内に貴重品を残さないよう気をつけましょう>all
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