10月 9日(水)晴れ 火打山(2462m)妙高高原町(現妙高市)
 
火打山山頂を望む  

 
☆コースタイム☆
6:25 駐車場 → 6:40 登山開始 → 7:20/7:30 黒沢 → 8:10/8:15 十二曲り → 9:00 分岐 → 9:30/9:40 高谷池ヒュッテ → 10:30 ライチョウ平 → 11:10/12:15 火打山山頂 12:40 ライチョウ平 → 13:25/13:50 高谷池ヒュッテ → 14:40/14:50 黒沢ヒュッテ → 15:10 黒沢源流 → 15:30/15:35 分岐 → 16:30 十二曲り → 16:45/16:50 黒沢 → 17:30 駐車場

2名

 
秋晴れの一日。紅葉狩りを兼ね火打でも行ってこようということになり一路妙高高原へ。
空気は澄み渡り山行には最高の一日だ。 笹ヶ峰に車を置きさあ出発。


黒沢にて

十二曲がり・ちょっと引いて

白馬三山in十二曲がり
水害ですっかり様変わり・・・と言いつつもすっかり現在の姿が定着してしまった黒沢。ここまではウォーミングアップ。
ここで一休みし急登の十二曲がりへ。 北アルプスの姿が美しい。今日は展望も楽しめそうだ。


富士山見えるかな?

明け方の冷え込みで霜化粧

火打山容
十二曲がりを越えると次は富士見平。・・・今日はしっかり富士山が見える。うんうん、いいぞいいぞ♪
黒沢池への分岐を過ぎれば高谷池ヒュッテまでもうひとがんばり。


天狗の庭にて

ミヤマキンバイ?咲き遅れ?

妙高山と高谷池ヒュッテを見下ろす
高谷池ヒュッテに到着。ベンチに腰掛け一休み。水分補給し呼吸を整えてさあ頂上までがんばろう。
天狗の庭の木道歩きを越えライチョウ平へ。ライチョウとの出会いに期待したが結局今回は会えずじまい。
ライチョウ平の次は・・・頂上直下最後の登り。階段もあり道は整備されているガレ場をひたすら登る。
ここはいつ来てもアゴが上がって「もうやだ〜」気分になる。
100歩歩いて10秒休み・・・とペースを落としつつ、息を上げつつ次の一歩を繰り出す。


北アルプス

焼山

山頂のケルン

真ん中に富士山(見えるかな?)

槍ヶ岳も見えてます
 雲ひとつない青空。360度の展望。富士山に北・南・中央アルプスまで見える。いいね〜〜〜〜
今までの疲れもすべて吹き飛んじゃいそうだよ。
県の?職員さんが焼山の調査に登っておられるようで、山頂同士いろいろと無線連絡をしてる姿も。
焼山も近いうちに登れるようになるといいけどな。
母や友人に山頂到達メールを送る。場所によってはアンテナ立っても飛んでいかないんでやきもき。
展望を楽しみながら乾杯。もちろんお腹も満たす。


高谷池ヒュッテ

黒沢池ヒュッテ

黒沢の源流

夕方の黒沢
 名残惜しいがそろそろ下山。気をつけながらもライチョウ平までがーーっと下る。
登る方々に先ほどまでの自分を重ね「がんばれー」と心でエール。
天狗の庭、高谷池・・・と来てヒュッテに到着。築田さんも今シーズンで管理人さん退任されちゃうんだよね。
宿泊記念の絵はがき、サイン入りでほしかったよ・・・と本人に言えるはずもなく。

 黒沢池の分岐から、黒沢池ヒュッテに向かう。ここのヒュッテはなんかこじゃれたメニュー。ピザだったかリゾットだったか?
ヒュッテの形も特徴あるね。

 小休止して黒沢の源流を見る。ここからあの流れにつながっていくんだな。この一滴があの激しい流れにつながっていく。 自然ってすごいな。
そして来た道を戻って下山。富士見平、十二曲がりとどんどん高度を下げていく。黒沢に到着。
あとは大体30分で駐車場に着く・・・と思いつつも意外に時間を食ってしまった。鈍い足がうらめしい。
妙高の日帰り温泉に寄って疲れ癒して帰宅する。

築田さんのサイト「火打山の風」
火打山の地図はこちら(yahoo) →

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